算数と映画と、経営の話です。
まず、
永遠に割り切れない数字(算数)の話。
1を半分にしたら、0.5 これは当たり前です。
0.5を1/2(半分)にしたら、0.25です。
0.25を1/2にしたら、0.125です。
0.125を1/2にしたら、0.0625です。
でもこれって、
永遠に割り切れないんです。
0.0000000000001であっても、割り切れない。
ぜったいに、割り切れないんです。
ずっと、
永遠の1/2が、つづきます。
?
あたりまえの話ですが、私は不思議です。
次に、
永遠に割り切れない距離の話です。
えっ!
長さ(距離)も割り切れないの?
はい。
割り切れません!
ほんとですよ!
イメージしてください。
あなたの突き出した右手と左手の距離も、永遠に割り切れません。
(o^^o)
でしょ
永遠の1/2。
こんなことって、
世の中にたくさんあって、
でも、
ヒトは、割り切ろうとします。
そんなタイミングではないのに、割り切ってしまいます。
(私も、スパッと経営判断をし、たくさんミスをしました、たくさん損もしました)
私も含めて、
ダメな経営者は、
割り切ろうとします。
あと少し、我慢ができれば、、、、
経営者は、我慢ができない。。。。
絶対、
無理なのに、
ヒトは、割り切ろうとします。
メロンパンは半分っこして、美味しくパクパクできるけど、
(厳密にはできませんが)
1/2に、
できないことって、いっぱいあるじゃないですか!
割り切れないことって、いっぱいあるじゃないですか?
「割り切らなくていいんです」
経営も、
それで、いいと思います。
私は、最近、
少しだけ?
我慢強くなりました。
永遠の1/2と言う、
メグ・ライアン主演の名作があります。
クライマックス、
階段教室で、
アインシュタインの孫娘役のメグが、
煮えきらないボーイフレンドに、
バシッと決める!
名台詞があって、
この、
永遠の1/2を、
見事に解いてみせます。
私の、
大好きな女優さんです。