不人気とは指導者が払うべき信念の対価である。
尊敬する経営者が、よくこのようなことをおっしゃる。
社員に好かれようとか?
嫌われたくないとか?
辞められては困とか?
まさかそんなことを考えてるとは思わないが、
大きな声で注意したり、どなり散らす社長がへりました。
まぁ、
てきとーに使っとけのノリではないんでしょーが、
そのコのことを本気で叱ってあげない経営者ってどーなんやろーか
上司ってどーよ
先輩ってどーよ
自身に自信がないから、よー怒らんのかなぁ
私はそんな指導者は格好悪いと思う。
社会人になってこの20年、私は、常に怒ってる。
できない己にであり、上司にであり、仲間にであり、
部下にであり、新人にであり、お取引先様にであり、
信念の怒りを、毎日、彼らにぶつけている。
毎日、大きな声で怒鳴るから、めちゃめちゃしんどい。
確かに疲れる。
信念の叫びであるから、当然声はでかくなる。
でも、
それはお客様のためにであり、お取引先様のためにであり、
会社のためにであり、その本人のためにであるから、
言わなあかんことやから、
組織でいうと、
本来はナンバー2が、この役割をすべきなのだが、
これも現在では、なかなか難しい。
これは一般論だが、
ナンバー2の器量が、その会社の成長を大きく左右すると思う。
成功した会社や団体には、必ず、名物!大番頭さんがおられるのも事実。
そして、
対価として、不人気をつづける私。
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