私は若い頃から、
平坦な道より、
いつも困難な道、険しい道を選択する。
結果が出れば、そこでじっとせずに、
更に困難な路を目指す。
損な性分である。
なぜか、常に難しい方に舵をきる。
いきあたりばったりとかじゃなく、
私と言う現象そのものが、常に何かを敵視し、
ときには渇いた何かを欲し、
正義感とか、責任感、忠誠心とかやらで、
悪を嫌う。
結果として楽な道は択ばない。
楽をして同じことの繰り返しを良しとしない。
選択や支持は、一貫して弱き方を、
大きいもの、強いものを毛嫌いする。
職場で結果を出し慣れてきたら、
普通はそこを離れたくないもの。
でも私は使命感とやらで、
新しい成功しないかも知れない
誰もが嫌がる新規部門へ、
自ら率先し転勤する。
それが自分にとって
不利益なことであっても平気な顔で、
弱者のためなら損ができる。
理屈ではない、
世間に対しての距離感が私をそうさせる。
私をこの位置にぐっと踏み止まらせるのも、
新たな未開拓な地へ誘う声も、
やはり私と言う現象の中で、
楽な道は択ばない。
気苦労の絶えない人生。
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