1129000社
この数字は、
30年間に、中小零細企業がへった数だ。
倒産した数ではなく、減った会社の数。
これだけの数の会社が減った。
この期間に、
開業してる会社もたくさんあるから、すさまじい数の減少だ。
薄っぺらいコンサルタントや、
無責任な自己啓発セミナーは、
アホみたいに増え続けるが、
会社の数は増えない。
現実って、滑稽。
経営は難しい。
本当に難しいと思う。
当たり前の話だし、
一期目に結果を残せたとしても、二期目の不振で倒産していく会社は無数にある。
結果を出し続けることが前提であって、最低限の繰り返しに過ぎない。
繰り返し繰り返し、
結果を出す。
例えば、
今期は収益の確保ができた。
但しそれは、
ゴールでもなければ、継続を約束されたものでもない。
来期は、
もっと、
もっと、
頑張らないと、
ずっと、
ずっと、
儲けるってことは、
そうです。
永遠に、
お客様に支持されるということ。
よく言われることで、経営に終わりは無いのだ。
しかし、現実は甘くない。
100年経営ができた会社は数えるほどしかない。
大半の、
ほとんどの会社は、
創業者で始まり、創業者で終わる。
ココ、
大事です。
創業者で始まり、創業者で終わる。
続けたい。
継承したい。
経営者はみな思う。
であるなら、
辛くとも逃げ出さず、
ひたすら没頭し出来たときの、あの達成感を忘れてはならない。
日々、
お客様のご支持を頂戴し、
使命感を持ち、
この社会にとって、
ぜったい必要なサービスをつくり続けなければならない。
大半は苦労の連続であり、
たくさん頭を打ち、たくさん勉強をする。
ひとつひとつ実績をつくり、一歩前へ進む。
眼前がどんなに真っ暗でも、
大きな壁が行く手を塞ごうとも、
その未来、
狭まる遥か向こう、
希望の灯りが揺らぐなら、
腹の底から沸き上がる志、
立ち向かうテーマがあるかぎり、
前進しなければならない。
歩みを止めたとき、
会社の鼓動も、止まる。
笑ってしまうくらい、
我慢が必要なときが多くて長い。
経営は難しい。
困難な状況も変わらない。
厳しい環境も変わらない。
そんな中、
歯をくいしばり、
経営者は、結果を出す。
毎年毎年、結果を出す。
会社を成長させ、
永遠に、
継続しなければならない。